本日開店! 京都 中勢以 合(あい)

 

Kyoto Nakasei Ai

 

京都 鴨川のほとりは、

夏の風物詩 川床(ゆか)の仕度が整い、

梅雨の中休みは、初夏の陽気を運んできました。

 

その鴨川からほど近く、京都でもっとも賑わうという

交差点、四条河原町。

その一角、京都髙島屋 地階にて、

2016年6月12日(日) 午前10時、

肉惣菜店「京都中勢以 合(あい)」が開店しました。

 

本日初日、おなじみのお客様から新しいお客様まで、

たくさんの方々にご来店いただいており、

感謝申し上げます。

 

良いお肉を良い状態で召し上がっていただく。

京都 中勢以の取り組みを、また一歩進めた、

肉屋でも肉料理屋でもない、

牛、肉、人が出合う交差点です。

 

醤油または塩でふわりと炊いたすき焼き弁当、

塩、たれ、醤油で仕上げ肉味が感じられる焼肉重、

味も見た目も食べ応えあるステーキ弁当、

しっかりした味つけに肉が負けない

牛しぐれ煮のおにぎりやサンドイッチ、

熟成肉を使った肉じゃがをはじめとする肉惣菜、

そして、部位毎に丁寧に焼き上げられ、

まるで精肉のように切り出されるローストビーフ。

 

お肉との相性を大切に

お米や野菜といった食材から

塩や醤油、酒、出汁、海苔といった調味料や脇役、

お包みする器や容姿のすべてを吟味し、

丁寧に仕立てたお弁当・お惣菜です。

 

本日、私たち京都 中勢以が三位一体、

3つで1つのご提案ができる土台が整いました。

 

1)京都 中勢以 @京都伏見

 

日々の食卓の一品や贈りものとしての精肉をご提案

 

2)京都 中勢以 月(にくづき) @京都東山

 

日頃の肉料理をかろやかにおたのしみいただくご提案

 

3)京都 中勢以 合(あい) @京都髙島屋

 

日常のご昼食、散策や観劇のお供、ハレの日の

おもたせ等々、様々な場面で使い勝手の良いお弁当や

お惣菜のご提案

 

お肉を通じ、大切な人と、笑顔で満たされた

かけがえのない時間をお過ごいただけたなら。

 

牛、肉、人のつなぎ手として、唯一無二のご提案を

一層、心がけてまいります。

 

「お肉の力」を体感・体験いただく、京都 中勢以 合。

 

みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

 

2016年6月12日

京都 中勢以

従業員一同

 


 

店名「合(あい)」に込めた想い:

・人とお肉が「出う」場所

・お肉への愛情、愛する、愛、あい

・お持ち帰り=to go、Go、

本日開店! 京都 中勢以 月 (にくづき)

 

 

Nikuzuki_Colum2_Oct05

 

 

うろこ雲が美しい青空のもと、京都 白川のほとりに、

お肉料理屋「京都 中勢以 月 (にくづき)」が開店いたしました。

 

以後、末長く、何卒よろしくお願い致します。

 

開店直前、たくさんのお祝いの花を頂戴し、銅板ファサードの外観が埋もれるほど。身にあまる祝福をいただきましたしたこと、心より御礼申し上げます。

 

2015年10月15日(木)午前11時開店。
お待ちいただいお客様を一組ずつ、陽光眩しい白川と柳並木が眺められるお席にお通ししました。

 

店内には、店長 飛地がハンバーグを整える小気味良い音が響き、鉄板の上ではハンバーグがジュージューと音を立て、熟成香が漂い、食欲をそそります。そして焼きたてのハンバーグや揚げたてのコロッケを、一膳一膳、心を込めてお運びしております。

 

(14時半ランチ営業のラストオーダーを終え、17時からディナー営業です。)

 

銅板に反射する光が、水面のきらめきのように道を照らしています。

 

照る、といえば、店名「月」と書いて「 にくづき」。

 

そこに込めた想いとは…

 

(1) 満ち欠けにより姿は変われども常にそこにいる「月」

(2) 漢字を構成する「にくづき」辺、となりに寄り添って成立する「月(にくづき)」

(3) 太陽に照らされて輝く「月」の如く、みなさまに照らされて一層輝く「月」

(4) 読んで字の如く「肉好き(にくずき)」

 

4つの意味を重ねました。

 

こうして無事に開店を迎えられましたのも、ひとえに、みなさまのおかげです。この良き日を心に刻み、ご来店いただく度にかろやかな満足感に満たされるひとときをお届けできればと思います。

 

 

京都伏見の精肉店「京都 中勢以」はもとより、京都古川町のお肉料理屋「月 (にくづき)」も合わせまして、よろしくお願い申し上げます。

 

 

2015年10月15日

京都 中勢以

従業員一同

 

肉と人をつなぐ「月 (にくづき)」開店のご案内

Nikuzuki_Logo_W1280-3

中秋の名月が近づく今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

さて、来たる2015年10月15日(木)、京都 中勢以のお肉を召し上がっていただける

お肉料理屋「京都 中勢以 月 (にくづき)」を開店いたします。

 

今年3月のフルリニューアルに続き、新しいお店を開店させる事が出来ますのも、

ひとえに皆様のご愛顧によるものと深く感謝申し上げます。

 

場所は、京都東山の古川町商店街と白川の交わるところ。東大路の知恩院前交差点を東に入り、一筋目を少し上がった辺りです。

 

そこは、京都 中勢以の仕事を少し進めたお店。

良い肉を良い状態に、そして、良い具合で召し上がっていただく。そんなお店です。

良い肉を選ぶ事、その肉を良い状態にする事は、これまで我々が続けてきた事です。続けてきた中で良い肉について、そして良い状態について、今の京都 中勢以としての答えが見つかりつつある中、お肉を良い具合で召し上がっていただきたいという思いを、今回の「月 (にくづき)」という形にしました。

 

「月 (にくづき)」では、良い具合でお肉を召し上がっていただく為、味付け、火入れ、他の食材との組み合わせ等に対して、毎日、お肉をさわっているからこそできるお肉料理をご用意いたします。

 

お料理の最初の主役は、ハンバーグステーキです。

その他、現在、メニュー開発中ですが、煮物、揚げ物、焼き物、それぞれのお肉料理をお召し上がりいただきたいと考えています。

 

お肉は、京都 中勢以の熟成庫から、その日の肉の状態を見て切り出し、その肉の個体差や、その状態の差に合わせて調理いたします。その為、お料理によっては、毎日少しずつお肉の味わいが異なります。

 

これまで、但馬牛や枝肉熟成といった言葉から、京都 中勢以は、頑(かたく)なで難しい店、という印象がなきにしもあらず。「月 (にくづき)」では、ここちよく、取っ付きやすいお店を目指しております。

 

さらに、お肉料理というと「ガッツリ+重たい」という印象が先行する場合がありますが、「しっかり+かろやか」なお肉料理を目指しております。

 

月は、太陽と地球の位置関係で、満ち欠けしながら、刻々とその姿を変えますが、その存在は常にそこにある。そんな月に想いを重ねつつ、我々も皆さまとお肉を新しくつなぐお役に立てましたら幸いです。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

京都 中勢以

加藤 謙一

 

京都 中勢以 月 (にくづき)

住所:京都市東山区稲荷町北組573

電話:現在申請中

京都 中勢以の使い方 2


今日のお肉を決めるお手伝い

 

中勢以内観01

 

ご来店いただけましたら、「7つ」のステップでご案内いたします。


Step6+1

 

1. お伺い(ご用途やご気分、お好み、重量など)

2. お肉のご紹介

3. お肉の切り出し

4. お会計

5. お包み(ご自宅用、ご贈答用、保冷剤など)

6. 調理方法のご案内

7.  お召し上がり



1. お伺い(ご用途やご気分、お好み、重量など)

 

本日のお肉のご用途や気分をお伝え下さい。
ご用途であれば、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキ、野菜炒め、シチュー、揚げ物、煮物、汁物、等々。お肉への気分であれば、かたまりのお肉を食べたいか、家族で鍋を囲みたいか、ちょっとした料理の一品として使いたいか、等。

続いて、お好みと必要な重量をお伺いさせていただきます。(何となくのイメージで結構です。)噛み締めるほどに味わい深いお肉か、やわらかいお肉か。赤身か霜降りか等、お料理に合わせてご案内いたします。重量については、年齢や他の食材の量等についてお伺いする中で適切な量をご提案させていただきます。


2. お肉のご紹介

お伺いしたご用途、ご気分、お好み、重量に合わせて、ご用意可能な切り出す手前のお肉、いくつかの部位を目の前でご紹介いたします。

その際には、お肉の特長に合わせて、それぞれの部位や組み合わせた時の価格をご案内いたします。ご予算もお肉を絞る一つの要素となりますので、具体的に教えていただけると助かります。重量に関しましても、数字だけでは分かりづらいかと思いますので、実際にお肉のボリューム感も合わせてご確認いただきます。
一つの部位に絞るのではなく、幾つかの部位を取り混ぜさせていただく事をオススメしております。食感や味わいが変わる事によって、食事の最後まで心地よくお楽しみいただけるのではと考えております。

ご贈答用の場合、先方様が最も喜ばれる商品をご用意する為、先方様のお好みやご用途等を一緒に考えさせていただきます。


3. お肉の切り出し

 

お客様の目の前で、お肉を切り出し、ご用意いたします。それぞれの厚みやカット面の大きさなどについて、好みのお伺いや部位ごとのオススメをお伝えし、スライスもしくはカットを行います。その様子を見ていただきながら、作業の途中であっても、霜降り具合や重量等、気になる事があれば、お声掛けください。


4. お会計

仕上がりました商品をご確認いただき、お会計へとお進みいただきます。領収書等が必要であれば、お伝えください。尚、大変恐縮ではございますが、お支払いは現金のみのお取り扱いとさせて頂いております。


5. お包み
(ご自宅用、ご贈答用、保冷剤など)

 

お持ち歩きのお時間によっては、保冷剤や保冷箱(有料)をご用意させていただきます。こちらからも、お伺いをするようにしておりますが、特に必要な場合は、先にお伝えいただければと存じます。


6. 調理方法のご案内

その日お買い物いただきました商品を、より楽しく、お好みの状態で、おいしく召し上がっていただけるよう、必要に応じて、内容がわかるメモや調理方法の簡単なアドバイス等をさせていただく場合がございます。

ただし、この点に関しましては、調理法を押し付けるような事、また、お肉に対して難しく考えてしまわれる事の無いよう細心の注意を心がけております。敢えて強くは、お伝えしない事もございます。スタッフ、特に青い服を着たスタッフは、お肉の調理に対してお伝えした事が沢山あり、実は、伝えたくてウズウズしております(!)。お気軽にお尋ねいただければ幸いです。


7. お召し上がり

 

たのしくお召し上がりください!

 


いかがでしょうか?

 

お店に入った瞬間から、お肉を食べ終える瞬間までをご満足いただきたい。ご満足に浸っていただく事が「お肉はおいしい」に繋がると考えております。
ぜひ一度、京都 中勢以にお越しいただければと存じます。

 

今回は、簡単な流れのみです。それぞれの詳細を、また別のコラムでお話したいと思います。

京都 中勢以の使い方 1

 

ショーケースのないお肉屋さん

京都中勢以外観

 

京都 中勢以を訪れた瞬間、一見、どの様にお肉を購入すれば良いかわからない方も少なくないと思います。

 

そこで本コラムより数回に渡り、なぜ、そのようなお店にしたのか、そして、そのようなお店をどのように使っていただきたいか、お話したいと思います。

今回の京都 中勢以フルリニューアルでは、日本の肉屋として、京都 中勢以が伝えたい事を、伝えられる店づくりができるよう店舗やWebpage等を新たにデザインしました。(注1)

 

京都 中勢以が伝えたい事は、農家さんや牛、肉屋や肉の事等いろいろありますが、最も伝えたい事の1つは「お肉はおいしい」という事です。

私たちは、お肉の買い手であり、作り手であり、そして、売り手です。それぞれの立場において、おいしいお肉とは何かを考え、おいしいお肉をつくる仕事しなければならないと考えています。

 

Webpageの設計では、様々な言葉を加え、より微細に渡って伝えたい事を調和させ、文章として散りばめました。また、視覚からより素直に伝わるよう写真やその配置で表現しています。

 

店舗の設計では、売り手として、その肉のおいしさを押し付ける事なく素直に感じていただけるような設計を心がけました。(注2)

 

お肉と一言で言っても、牛や豚の個体、部位、熟成具合、そして、カットの方法により、それぞれ味が異なります。また、お客様の好み、調理方法、そして召し上がられるシチュエーション等により、求められるお肉もそれぞれ異なります。そのような、多様なお肉とお客様の引き合わせこそが、京都 中勢以が肉屋として「お肉はおいしい」と感じていただく為に最も大切な仕事である、という考えから、お一人お一人のその時その時に合ったお肉をご用意できるよう、お客様との対話を最も大切にした店舗をつくりました。

 

結果として、対話の物理的そして精神的な壁となるショーケースは排除し、お客様との間には、作業を行うための腰の高さ程度のカウンターのみが存在します。

 

そんな、カウンターだけのお店でどのようにお買い物をするか。次回は、具体的なお買い物の流れをお話したいと思います。

 


 

注1.ここで、「店づくりをした」と言い切らないのは、店をつくるのは、瞬間のデザインだけでなく、そこで仕事をする店員、お買い物をされるお客様、そして、流れる時間、それらによって店はつくられていくと考えているからです。

 

注2.買い手、つくり手についてもコラムの中でお話したいと思います。