お客さま各位
2020年5月21日
京中 月(にくづき)
日頃より京中 月(にくづき)をご愛顧賜り誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症に罹患された方々、関係される方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
この度、京中 月(にくづき)の営業を、明日(5/22)、再開させることにいたしました。ただし、休業前とは異なり、限定的な再開となりますことをお許しください。
【5月末まで】
・ディナー営業のみ
・1日2組さま限定
・コースメニュー限定(前菜、スープ、サラダ、メインのお肉→ご予約時にお肉の部位をご相談させていただきます。)
・14,000円、11,000円(部位が異なります。税別・サービス代込みです。)
・完全予約制(前日までのご予約ください。)
尚、5月6月のディナーに関しましては、通常の前菜に加えて牛生ハム禄と通常200gでご用意させていただいているステーキを30g増量してご用意させていただきます。
ご予約は、お電話075-748-1429、もしくは、メールnikuzuki@kyonaka.jpまでご連絡ください。
【6月から】(予定)
・ランチとディナーの営業
・ランチは入店3組さま限定
・ランチのテイクアウトメニューをご用意(順次)
・ディナーは1日2組さま限定
・コースメニュー限定(前菜、スープ、サラダ、メインのお肉→ご予約時にお肉の部位をご相談させていただきます。)
・14,000円、11,000円(部位が異なります。税別・サービス代込みです。)
・完全予約制(前日までのご予約ください。)
営業再開にあたり、その理由を以下にご説明いたします。
理由1:緊急事態宣言が解除されたこと。
理由2:日常を取り戻し、これまで通り、皆様においしいお肉をお届けすること。
理由3:より多くのお肉を食べていただくことで、生産者の日常を早く取り戻すこと。
上記理由による営業再開にあたり、入店いただくお客様数の制限、店員のマスク着用、手洗いの徹底などの新型コロナウイルス感染防止策を実施させていただきます。また、体調のすぐれないお客様の入店をお断りさせていたく事もございまうす。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
最後に、チャリティについてご案内です。
弁当の底力 – The Power of Bento|https://powerofbento.com
4月後半より、京中 加藤謙一が代表世話役となり、京都にゆかりのある飲食店や食材店、生産者などの協力を得て、京都第一赤十字病院さまと京都市立病院さまの医療従事者の皆さんに、手作りのお弁当をお届けする、というものです。
5月21日現在、累計2125食のお弁当をお届けし、その取り組みは、京都ラジオ、京都新聞、NHK京都でも取り上げていただきました。
参加・後援している方々の数は、
1)自社提供支援事業 参加飲食店・食材店・企業:19
2)全日本・食学会支援事業 参加飲食店・企業:30
3)後援企業・団体:11
となっております(詳細は公式サイトをぜひご覧ください。また、これからご協力いただける飲食店や食材店、企業や団体の方も引き続き募集しております。)。
またお弁当にアンケートも添えさせていただいたところ、お弁当に関するたくさんのフィードバックや、逆に励まされる内容、心に残るあたたかなメッセージをいただき、私たちはひとりではないことを改めて感じさせていただく大切な機会となっております。これまでご支援をいただいたみなさま、ご協力をいただいているみなさまには、心より感謝を申し上げます。
さて、このチャリティについては、京中 月(にくづき)でご飲食をいただいた売上の一部も「弁当の底力」に還元され、お弁当という形で、今日も医療の最前線で戦う医療関係者の皆さんの支援につながっています。
この機会に、ぜひこの取り組みについてお見知り置きいただき、もしご賛同いただける場合には、奮って参加・後援の方々のお店をはじめ、京中 月(にくづき)でのお食事、京中 合(あい)での肉惣菜やお弁当のお買い物、京都中勢以(六地蔵)における精肉のお買い物、京中オンラインストアでの精肉や加工品などのお取り寄せを通じ、ご支援いただければたいへん幸いです。
以上
アフターコロナ、ポストコロナ、withコロナ、新しい生活様式、New Normal、様々な用語が飛び交う昨今、京中としてできることは何か、走りながら考えてまいります。
その只中で、条件付きではありますが、京中 月(にくづき)営業再開をここにお知らせできることを嬉しく思います。
引き続き、弛まぬご支援とご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
経済活動再開にあたり、みなさまの益々のご健康と安全を心より祈念いたします。